マンサノス社は㈱トレードウインドとの独占契約をし、日本・スペイン交流400周年の年にマンサノスジャパンとして日本での販売を開始しました。
1890年初代マンサノス・メドラノがリオハ・アサグラの小さなワイナリーでワイン造りを始めて以来、マンサノスファミリーの造るワインは評判を呼び、今でも5世代に渡り脈々とその伝統とこだわりは受け継がれています。
現在では5つのボデガ(ワイナリー)、250ヘクタール以上の葡萄畑を保有する大規模ワイナリーへと成長、自ら葡萄畑を所有し、栽培・醸造・瓶詰を一貫して行うワイン生産者として広く知られています。
また1990年代にはワイナリーの新設をはじめ革新技術を備えた施設を導入、ワイン造りの近代化を推し進め、徹底された品質管理下で独自のモダンワインを追及し続けています。
リオハのワインは、スペインワインの中でも高級ワインとされるDO(原産地呼称)ワイン、そのDOワインでも更に厳しい基準で昇格が認められたDOCa(原産地呼称)のプレミアムワインです。
またリオハで使われる葡萄は、リオハ、ナバーラ地方を原産とするスペイン最高の赤ワイン用品種テンプラニージョが有名です。
マンサノス社のワインは自社葡萄畑で大切に栽培し、収穫時に厳選されたテンプラニージョを主体としたDOCaリオハワインです。
さらに同社ではリオハで認められた7種の葡萄の他、リオハ以外の葡萄畑を保有し、多種多様な畑と葡萄から10のブランド60以上に及ぶバラエティに富んだ独自のワインを開発しています。
マンサノスワインは、テンプラニージョを主体とした「美味しくて飲みやすい」モダンワインとして、イギリス、アメリカなど世界47ヶ国で広く親しまれています。